ダンス、ブラックカルチャー、ファッション、ヨガ。結局「カッコいい」がいちばん。

ダンス、ブラックカルチャー、ファッション、ヨガ。結局「カッコいい」がいちばん。

パーソナルスタイリストとして独立し、走り出したばかりのカオリさん。

今でこそ、好きな仕事をして、自分らしい人生を歩み始めた。過去には、自分の良いところを見つけられなかったこともあった。 

好きなものはダンスや洋楽、ブラックカルチャー。かわいいよりも、ずっと「カッコいい」に憧れてきたというカオリさんのライフスタイルと、「わたしを解放するアンダーウェア」。

 

 ■Kaori’s profile

Instagram パーソナルスタイリスト・カオリ(@kaori6437) パーソナルスタイリスト・カオリ LINE公式アカウント Webサイト
職業:パーソナルスタイリスト
好きなこと:ファッション、ヨガ、洋楽
大切にしていること:経済的・精神的自立
増やしたいもの:趣味の時間

 

すべてに、共感するところがあった

パーソナルスタイリスト カオリ インタビュー

━━Anknot &iesを知ったきっかけは?

stand.FM(スタンドエフエム)という音声配信プラットフォーム上で、人から紹介してもらった形です。はじめ、「この方のライブ配信をきいてみて」と言われて。一度はタイミングが合わず聞きに行けなかったのですが、その後紹介してくださった方のライブ配信を聞きに行ったところ、ちょうどめぐみさんもお話しされていて*、そこで初めて会話をしました。

「アンダーウェアのデザイナーさんで、今クラウドファンディングをされているんだ」ということを知り、ブランドコンセプトを聞いて、すごく共感して。

*stand.FM上で、ライブ配信者の枠に別の配信者が参加できる仕組み。

━━共感いただいたのは、どんな部分でしたか?

「わたしを解放する」っていう言葉はすごく良いなっていうふうに思いました。どんなアンダーウェアなんだろう?って。多分、自分がちょっと生きづらさを感じていたりとか、めぐみさんのブランドの原点にある“なぜ”の部分、日本のことや女性の生き方について、そのときお話しされていたことにすべてが共感できたっていうところがあったかな。

 

やりたいことができなくなるのは嫌だった

━━現在は、やりたい仕事をして、キラキラして見えるカオリさんですが、これまでの人生で「女性の生きづらさ」を考えるタイミングがあった?

ありましたね。今でこそ、こうやって自分でやりたいことをやってきていますが、それこそ女子の“あるある”じゃないですが、20代半ば〜後半で結婚に対する焦り、同時にそうなりたくない(結婚したくない)自分もあって。周りが皆結婚していく中で、うらやましいと思ったことは・・・あった、けど、なかったというか。

━━わかります。矛盾というか、葛藤がありますね。

いま私がすごく大切にしているのは、経済的な自立と、精神的自立。

結婚したほうが「良い」「悪い」はないのですが、例えば専業主婦になったり、結婚したら自分のやりたいことができなくなるイメージだったんですよね、その当時は。もちろんそうじゃない人もたくさんいるけれど、私の周りはどちらかというとそういう人が多かった。

当時ダンスをやっていたのですが、それができなくなるのは嫌だな、であったり、今の自分の自由な時間がなくなったり、そうやって“尻すぼみ”になっていく人生はいやだな、というのがあったんですよね。 

だけど世間からすると、女性は30を超えると結婚、子どもを考えなければならない、というような。当時病院で働いていて、女社会だったのですが、仕事をする上でも色々と人間関係や、生きづらさを感じるところはあったかな。

 

好きなことをして、自由であること

女性の生きかた、ライフスタイルインタビュー

━━カオリさんは、「自由であること」を大切にしている女性だな、という感覚があります。今は、自由に生きられていますか?

時間は、自由。だけど、自由には責任を伴いますよね。時間があるから自由というわけでもない。人それぞれで、フリーランスで働くことがすべて良いとは思わないけれど、私はそっちの方が自分らしく生きられるのかな?というのがやっと分かってきた。
 

━━ダンスは、今はやっていないのですか?

今はやっていないんですよね。20歳から、28,29歳ぐらいまではやっていたのですが。
周りから、プロにならないの?とか、教えたら良いのにとか言われても、私は趣味だけでやりたかった。そこに対しても、居心地の悪さというか…。当時群馬から東京まで通っていたのですが、周りにはプロを目指している人もいたし、すごい人たちもいて。
そんな中、自分このままで良いのかな?というか。ただの趣味でやっている人と、そうじゃない人との間にある居心地の悪さというのがありました。
一時期、すごく頑張っている時もあったんです、LAツアーに行ったり、先生も素晴らしいかたで。「(その結果、)これ以上やらなくても良いかな」と思い切れたと共に、やめたという感じですね。
 

━━周りからプロになったら良いのに、と言われるほど上手かったのに、そこはあくまで「趣味」だった?

それは違うんです。ダンスをやっていない地元の友だちなどから、長くやっている=プロや先生になればいいのに、という勝手なイメージで。

見ていない人ほどそういうことを言うじゃないですか、例えば仕事も、長く同じところに勤めていたら「すごいね」とか。私からすると、別にただそこ(会社)にいただけで、すごくない。ダンスも好きだからやっているだけで、仕事にしたいからやっているわけじゃない。
そういう、「側から見られている自分」と、「自分が思っている自分」との違いが、なんだかめんどくさいなって(笑)。人は勝手に言うよね、と思っていた感じだったかな。
 

━━「好きを仕事に」とか、面倒な風潮もありますね(笑)。カオリさんにとって、ダンスはあくまで趣味だったということなんですね。

そうですね。例えば、エステ。自分がエステに通うのが好きだからって、それは施術をされたいからお客さん側でいたいわけであって、別にエステティシャンになりたいわけじゃないじゃないですか?そういうこと。

私20代はいろんな自己投資をしていたんですよね。ローンを組んでエステに行きまくっていたし(笑)、高級補正下着を買ったり。なんでかというと、自分磨きが好きだったから。すべてにおいて、多分私はそこが一番大切にしているところだと思うんですが、20代で色々経験したというのは良かったですね。

 

洋楽のPVに映る、カッコいい女性たちに憧れた

女性の生きかた、ライフスタイル インタビュー

━━ちなみに、ダンスを始めるきっかけは何かあったのですか?

始めたきっかけは、高校時代、私ギャルだったんです。パラパラやったり(笑)、クラブ遊びをしていた。そこでダンスのショーケースとかを見て、かっこいいな〜と。で、ダンス習いたいなと思い、そこからです。クラブのショーケースに何チームかのダンサーが出てショーをするのですが、私もそこに出たり、ダンスコンテストに参加したりもしました。 

かわいいよりも、カッコいい女性に憧れていました。ダンスをやっていた頃から洋楽をずっと聴いていて。映画も、海外の女性がすごくかっこ良くないですか?PVに出てくる女性も、めっちゃかっこ良い。

ダンスがというよりも、ファッションや、仕草とかポージング、歩き方だったりとか、そういうのも含めてダンスが好きだった感じです。

━━好きな洋楽や映画などはありますか?

ビヨンセとか、ジェニファー・ロペスとかは、超リスペクトしてましたね。ブラックミュージックが好きだったので、当時は黒人になりたいと思ってたぐらい(笑)。黒い肌に色が映えるというか。その時から、色を使うのが好きだったもしれない。 

━━自分磨き、他に何かしたりしました?

ダンスの後に(始めたのが)ヨガだったんです。そのあとは、「学ぶこと」に投資をしているという感じですね。

あとは、旅?そんなにしょっちゅうじゃないですが、東南アジアとか、アメリカとか、旅行に行っていました。ダンスをやっていた時にLAに行ったのは、本当に良かった。東南アジアは、タイとバリが好き。初めてヨガをやったのが、バリでした。

 

下着を選んで、服をカッコよく着る

パーソナルスタイリスト カオリ インタビュー

━━商品について、気に入っていただいた部分を教えてもらっても良いですか?

私が購入させていただいたのは、レインボーのブラとショーツなのですが、まず、デザインがめっちゃかわいいと思った。あと、めぐみさんと初めてstand.FM上で話したときに、ヴィクトリアズ・シークレットの話になりましたよね。私も好きだったんですよ、初めてヴィクトリアズ・シークレットを知ったときにすごくかっこいいと思ったし、求めていた下着だと思ったというところでも共感したから、そういうテイストが少し似ているというか。

あとは、ショーツがTバックなのがすごく良かった*。もし普通のショーツだったら、買っていなかったかもしれない。

* Anknot &iesが現在販売しているショーツの型はソング(Tバック)のみ 

━━そうなんですか!ソングにして良かったです(笑)。日本人女性にはさほど人気がなかったりするので。最近では増えましたけどね。

ソングと普通のショーツ、両方あることが多いですけど、ソングのみっていうのはあんまりないですよね。私は逆に、そこが良いなと思った。

━━ちなみに、ソングが好きな理由は何かあるのですか?

ダンスをやっていたのがきっかけですね。ショーなどで、ショーツのサイドの紐をちょっと見せて履いたり。あとは、衣装をカッコよく着てても、ショーツのラインが出てるとダサいので。

あと、きっかけというともう一つ。ダンスを始めるよりも前に医療事務の専門学校に通っていて、マナーなどを教えてくれる女性の先生がいたのですが、ほぼ毎日真っ白のスーツを着ていたんです。いわゆるバリキャリな雰囲気の女性で、白のタイトスカートにショーツのラインが出ていないから、「どうしてるんですか?」と聞いたら、「そんなのTバックに決まってるじゃない」と。絶対Tバックを履いた方が良いから、とその先生に言われて、それもあったかもしれないです。

━━なるほど。憧れている女性のスタイルは影響を受けますよね。日本以上に海外だとタイトな服を着る女性が多いので、パンティラインは気にしますね。ソングを持っていない女性ってあまりいない気がします。

そうですね。私はファッションはずっと好きだったので、普段のファッションでもワンピースや、ピタッとしたお洋服を着るときに、ショーツラインが出てるのはちょっと許せなかったですね。

 

「自分に対しての勝負」の下着

Anknot &ies(アンノットアンディーズ)わた私を解放するアンダーウェア

━━Anknot &iesのアンダーウェアは、どんなシーンで着たくなりますか?

レインボーのカラーを購入させてもらったのですが、Anknot &iesの下着は、ここぞというときに着用させてもらっています。例えば、仕事で頑張りたいとか、ちょっと気合を入れたいとか。

私は下着を以前から割とちゃんと選んで着ていた方なので、今までそういう日には、赤の下着を選ぶことが多かったんですよ。赤って「活力」や「勝負」の色なので。勝負下着といっても、人に対して(見せるため)ではなく、自分が勝負をかけたいとき。 

私レインボーカラー、結構好きなんです。かといって、日常的にお洋服でレインボーは着ていないので(笑)、下着でレインボーはちょっと良いなと思って。なかなかない、というか見たことない。そういう意味では、自分にしか分からずテンションが上がる感じというのは嬉しくて、着用させてもらってます。

━━ちなみに、着心地についてはどうですか?最近ノンワイヤーを好まれる方が多いのですが、「ワイヤー入りでも苦しくない」というのはこだわったところで。

私は基本、これまでもワイヤーブラを選んでました。ノンワイヤーブラはホールド力がちょっと心配で、ユニクロのコラボアイテムで最近初めて購入してみたぐらいで。なので、特に「ノンワイヤーがいい」みたいなことはなく、それよりもフィット感。例えば谷間のところにワイヤーが食い込んで痛くないかとかを試着してチェックしてます。これ(Tie-dyeニュアンスブラ)は全然そんなストレスもないから、いいなって感じですね。

 

━━コンセプトの、「わたしを解放するアンダーウェア」。カオリさんにとって、自分を解放するっていうのは、どういうことだと感じますか?

人と比べないこと。自分と向き合えるということかな。
割と私は、ずっと比べて生きてきたタイプだったから。めっちゃ自己肯定感低い系女子だったんですよ。そうしなきゃ良いのに、人と比べてしまって。自分の良いところが見つけられなかったっていうのがあったから。
だからかもしれないけれど、自分らしさって何なんだろう?とかは、分からなかった。ずっと。

だんだん歳を重ねて、自分がこういう生き方だったりとか、こういうことがしたいんだなっていうのがなんとなく見えてきて。少しずつ、例えば好きな「色」だったり、自分が好きなことをやっているときが、自分を解放できるときなのかなって。

━━「色」は、カオリさんにとって、結構大きそうですよね。

そうですね、テンションや気分が上がるっていうのは、色を見て思うかも。ファッションだけではなく、自然の色ももちろん、緑や、お花だったり、太陽や空の色とか。明るい色が好きです、オレンジとか赤とか緑とか…黒を見てテンションは上がらない(笑)。 

━━そうなんですか!黒のスタイリング、お好きなんだと思ってました!(笑)

好きなんですけど(笑)、テンションが上がるのは、そういう明るい色を見ている時の方が上がりますね。

 

ブレずに「カッコいい」を大切に

パーソナルスタイリスト カオリ インタビュー

━━これからのカオリさんのライフスタイルの中で、手に入れたいもの、もっと増やしたいもの。あるいは手放したいものはありますか?

手放したいものは・・・どうでもいいプライド(笑)。それを手放すことで、自分の求めるかっこいい女性に繋がるのかなと思っていて。どうしても「良い風に見られたい」とか、「良い人でいたい」って思いがちなんだけど、できない自分、カッコ悪い自分を見せられる人ほど魅力的な女性かなと思っています。少し前まではそういう面を見せない方がかっこいいとされていたかもしれないけれど、今は、弱みも魅せられる人の方がカッコよかったり、愛される。なので手放したいのは、くだらないプライド。

逆に、これから増やしたいのは、いろんな経験ですかね。趣味の時間をもう少し増やしたいというのはあります。そういうのって、自分のパフォーマンスにも繋がるから。仕事だけ頑張ってるよりも、自分の大切な時間を増やせると、自分の魅力も上がる。
仕事と関係ないことでも全部繋がっていたりもするので、そういう時間ももっと増やしていきたいですね。

━━何かやりたい趣味はある?

世界遺産巡りとか、したいですね。せっかくこの地球で生まれたので、日本だけじゃなくて、世界の色んなものを見たい。人も、ファッションも、景色も。だから、そのためにも仕事を頑張ろうって。自分が欲しいもの、手にしたいものは、自分で手に入れたい。

 

━━カオリさんが大切にしていることって、なんですか?

仕事(パーソナルスタイリスト)で大切にしているのは、お客さまの笑顔。
生きる上で大切にしているのは・・・なんだろう。ブレない、かな。自分を持つのが大事。

自分がなんのために稼ぎたかったりとか、なんのためにそうなりたいか(経済的・精神的に自立した女性)を考えると、やっぱり「カッコいい」が一番だったりするんですよね。

カッコいい自分でいるために自分磨きをしたり、趣味を大切にしたり、そのためにはお金も必要。じゃあお金を稼ぐために何をやりたいか?というと、一つは現在のパーソナルスタイリストのお仕事であり、他にも収入口は一つでなく複数持ちたいと思っているので、そのためには人脈というか、やはりつながりは大事だなと。人に興味を持つこと、視野は広い方が良い。

あと、少し得意なのは「この人とこの人繋がったら面白そう」とか勝手に思ってしまうところがある。人のために動くときも、根底にあるのはやっぱり自分。自分がなんのために、どういう人生にしたいかというところ。
カッコよく生きたいから、そのために、自分が動く。


パーソナルスタイリスト カオリ インタビュー

Kaori’s Life is to be continued...
 

■カオリさんの在籍するサロン:GAtti(撮影場所ご協力)

南青山のパーソナルサロン・GAtti(ガッティ)

プロのヘアメイクやスタイリストが在籍する、2023年4月にオープンした南青山のパーソナルサロン。パーソナルカラー診断や骨格診断、スタイリングアドバイス、ショッピング同行、ヘアメイクアドバイス、撮影など、トータルで美をプロデュース。

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